ツインレイ 本当の自分へ還る愛の旅♡ 

ツインレイに出会ったことで過去の全てに光が当たりました。

受け取り拒否

こんばんは。

 

前の記事の続きになります。

 

サイレントに入って1年半で、ついに

彼から連絡が来た!

 

のに…

 

私は意識の奥底で、サイレントのままの方が楽と、

現状維持を望んでいたことに気づいてしまったのです。

 

すぐに打ち消して、喜びの気持ちに戻ったものの、

あの一瞬の思いが伝わってしまったんですね。

その後の会う日程調整の連絡もないまま、

1年余りが過ぎました。

 

そこからが、本当の意味でのサイレント期間

なのかもしれません。

 

 

私は愛を自分から受け取り拒否してしまう、

瞬時にそれをしてしまうことに気づきました。

 

夫に対してもそうでした。

確かにモラハラはずっとあって、そこだけ

切り取ったら、私は被害者ということになりますが、

自分の言動を振り返ったとき、子供時代に自分の心の

奥底に閉じ込めた怒りが、時に暴発して、相手を傷つけ

拒否してきた部分があったことに気づきました。

 

パートナーシップはどちらか片方だけが悪いと

いうことはなく、半々なんだなと

この1年余りの期間で悟りました。

 

そこをクリアしていかないと、卒業には

ならないから、この期間に徹底的に夫と

向き合いなさいということだったのかなと

解釈しています。

 

私は機能不全の家庭で育ちました。

暴力もありました。両親はいつも大声で

喧嘩をしていました。

狭いアパート住まいでしたので、逃げ場がなく、

苦しくて、苦しくて、もう訳が分からなかったです。

 

小学校から帰ったら、テーブルに置いてある

お金を持って、お肉屋さんにコロッケやメンチを

買いに行くのがほぼ日課で、それが夕飯のおかずでした。

 

今であれば美味しいお惣菜が沢山売ってますが、

当時はせいぜいお肉屋さんの揚げ物やポテトサラダ

くらいしかありませんでした。

 

その頃は

「早く大人になりたい」

「早く自由に過ごしたい」

と、よく思ってました。

 

一つだけ救いだったのは、同じアパートの

優しいカップルさんが可愛がってくれて、

よくお部屋に遊びに行って、その時間だけは安心して

子供らしく過ごしていた記憶があります。

 

そして無人島へ行く空想が大好きでした。

いつか大人になったら行こう!

それも支えでした。

 

海に浮かぶ小さな島 ロックアイランドの写真素材 umi0326-009

 

テレビで見た場所がすごく気になって、

そこの自然の風景が私にとってユートピアのような

存在になっていきました。

 

社会人になって、仕事でそこを訪れることが

出来ました。そこから数十年その地に通う

ことになります。

 

その地でしか出来ない趣味があり、それも

兼ねて通うのがライフワークになりました。

 

その地で彼に出会いました。

公共の場所で、彼の同僚が話しかけて

くれたのがきっかけです。

 

楽しい同僚さん達で、すぐ意気投合して、

複数での交流が7年ほど続きました。

心の温かい笑い溢れる優しい人たち。

彼らとの時間は、過去が全て吹っ飛ぶ

くらい楽しくて、何もしょってない

素の自分そのものでした。

 

初めて出会う自分。

あの自分に恋したのかもしれません。

 

彼の私を温かく見守るまなざしが感じたことの

ない深い安堵感を覚えました。

私よりずっと若いのに、なぜだか父性のような

ものを感じました。

真面目で独創的で、落ち着きがあって、

ユーモアもあり、でも年齢相応の部分も混在してて

理屈じゃなく強烈に惹かれていきました。

 

サイレントに入って、自分や過去との向き合いを

通して、これまでの辛かったことすべてが

彼や仲間達との出会いに繋がっていたこと、

そこに向けての必要な愛の学びを私は自ら選んで

生まれてきたことをはっきりと確信しました。

 

この視点が出来たことで、両親やきょうだいに

対して、愛の学びをさせてくれてありがとう!と

心から思えました。

 

どんなカウンセリングなどを受けても

拭いきれなかった被害者意識が

本当の意味で解放されていきました。

 

子供時代のことを書くことは両親に対して

罪悪感がありました。

でも、彼と出会ったことで、本当に今は

ありがとうと思えたから、書こうと思いました。

 

ここを光に返していくことが、もしかしたら

私だけでなく、みんなにとっても解放になる

のだと思いました。

 

長くなってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。